八房五葉松の瑞祥について・・・

本で知ったり、人に聞いたことを
備忘録を兼ねて書き残しておきます。でも自己責任でお願いしますね。。。

挿し木
肥料　瑞祥の挿し木苗は根が弱いので、最低でも５年生頃までは肥料を一切与えない。
根が少ないので肥料当たりを起こすと枯死する可能性が高い。

根張り　苗の内はせいぜい数本しか根はないが後から増える。

３年生　根を痛めない様に３号深鉢に植え替えをする。

５年生頃　根の生育次第だがこの頃に５号浅鉢に植え替えをする。
土や根はいじらないこと。

接ぎ木
前のブログにも書いたけど
瑞祥を接ぎ木すると台木の性質を受け継いでしまうので最近ではやらない。
鈴木佐市翁も晩年はやらなかったそうな。

取り木


枝太りを抑制する方法
枝元から数センチ以内に出てくる懐芽は枝太りの原因となるので摘む。
でもこれで下枝を押さえられるかは分からない。

瑞祥を小品盆栽として維持する方法も上記と同様で
懐芽と懐枝の始末と鉢を小さめにすることらしい。





にほんブログ村

　スポンサードリンク

今更実生挿し

３月に発芽した黒松（推定５００本以上）に軸切り挿し芽を施しました。

時期が悪いので一番日当たりの良い場所に置いた。

発根してくれると良いんだけど・・・。


追記：５月に植木鉢落下の巻き添えになった黒松苗に

仕方なく軸切り挿し芽を２本やったら

１本は片根だけどもう１本は４本根が出てた。

ルートン（発根剤）なしでもそこそこ行けるんじゃないかな。






にほんブログ村

　スポンサードリンク